インタビュー

「自分がされたくないことは、患者さまにもしない」という考えのもと、思いやりのある診療を日々心がけています。

当院には、幼いお子さまや学生の方、働き盛りの方やご年配の方まで、幅広い年齢層の方がご来院くださっています。それぞれの年代に合った治療ができる用意を調えておりますので、お口に関してお悩みがある方は、どんなこともお気軽にご連絡ください。

私が歯科医療をご提供するにあたり大切にしているのは、患者さまへの思いやりを持つことです。「医は仁術なり」とは、医は人を救うための博愛の道であることを意味する言葉です。その言葉通り、自分がされたくないことは人にしないことをしっかりと守って、日々の診療に努めています。

説明やカウンセリングで重視しているのは、まず患者さまのお悩みをしっかりと聞き取ることです。その情報をもとに、その方に合った治療方法を複数考えて、一つずつご提示していきます。ご説明した治療方法の中から、患者さまが受けたい治療をお選びいただくのが、当院のスタイルです。

歯科大学を卒業した後に、母校である東京医科歯科大学の歯周病学教室に残って、1年間歯周病の勉強をしてまいりました。現在ではそこで学んだことを生かして、患者さまの歯をできる限り長持ちさせられる治療のご提供を心がけています。

院内は、受付はブラウンを取り入れて落ち着いた雰囲気にまとめ、診療室は清潔感のある白を基調にいたしました。シンプルなデザインかつ、邪魔なものを一切置かない環境を維持することで、患者さまがリラックスしやすい雰囲気作りに取り組んでいます。

患者さまが長く改善できずに悩まれていたお悩みを、当院で改善できてお喜びいただけた時には、歯科医師として大きなやりがいを感じましたね。お口のことで困っている患者さまも、改善を諦める前にご相談にいらしていただければ幸いです。